会社を設立したい!!
会社設立をするにはいろいろと手続きが必要です。
会社を設立するにはどのような手順を踏んで手続きをするのか、初めて会社設立をされる方は何から手をつけていいのか悩んでしまうことと思います。
手続きをするのに必要なもの、決めておく事項がいくつかあります。
会社設立の手続きには、公証役場と法務局が大きく関わってきます。
最終的には法務局で登記申請をすることで、会社は法的に成立します。
ここでは会社設立の手順について説明いたしますので大まかな流れをつかんでください。
税理士にアドバイスを受けながら進めるのが確実で、設立後の税務相談・会計相談もできますので安心できるかと思います。
基本事項
まずは基本事項を決めなくてはなりません。
基本事項とは文字通り、会社の基本的な事柄です。
特に商号は会社の名前、いわば会社の顔となるので、非常に重要でしょう。
一度決めてしまうと変更するための手続きはとても大変ですので、慎重に決めましょう。
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事業目的
商号などの基本事項が決まったら、事業目的を決めなくてはなりません。
事業目的は、会社を設立しよう!と思った時点でなんの会社を営むか既に決めていると思いますが、具体的な目的をきちんと定めなくてはなりません。
会社とは定款で定めた事業目的の範囲内でしか、営業活動を行うことができません。
今後行うかもしれない活動を含め、設立時点で定款に盛り込んでおく必要があります。
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規程
会社のルールブックともなる定款はとても重要な書類です。
きちんと調べれば自分で作成することも可能ですが、その道のプロである行政書士さんに作成をお願いすることも一つの手段です。
決めなくてはならない項目は意外とたくさんあります。
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登記申請
最後に登記所で設立登記申請を行います。
登記申請自体は難しいこともないので、必要な書類の漏れがないかをきちんと確認して行いましょう。
書類が問題なく受理されれば、その日が会社の設立日となります。
絶対にこの日を設立日にしたい!という思いがある場合は気を付けて登記所へ行きましょう。
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